海でのカヤックフィッシングをされる方は大抵の方がリールにPEラインを巻いてると思いますが、そうなってくると「リーダー」が必要不可欠ですよね。
「ナイロン」or「フロロ」という好みの問題もありますが、一番はそのポイントの地形や狙う魚種などによって使い分けられるのが一番良いでしょう。今回は私が使用しているメインのリーダーとスナップを紹介してみようと思います。
安心して使えるスナップとリーダー
【リーダー】サンヨーナイロン ナノダックス
もう商品名からも分かるように、私は基本的には「ナイロンリーダー」を使用します。
このラインの良いところは一言(3言?)でいうと「細く、しなやかで、強い」です。
強度に関してはフロロの方が強いと思われる方もいるかもしれませんが、藻を切ったりしながら釣るシチュエーションやハリス目的とかでなければ、「ナイロンリーダー」はとにかくオススメです。
更に気に入ってる点は「結びやすい」ことにあります。
フロロで30lb以上とかになってくると、最後の締め上げが大変になりませんか?!
今まで魚を掛けたファイト中にノットが解けた経験はありませんか??
そういう方は形にとらわれずに、一度ナイロンリーダーを使用してみることをお勧めいたします。
感度云々は、そもそもPEラインを使用している時点で
「ラインを張っていればきちんと伝わってくるし、弛んでいればリーダーがナイロンだろうがフロロだろうが感度はありません」。
ほんと、オススメなリーダーですよ!ちなみに、私は普段は7号(30.5lb)を使用中。
よく言われる「ナイロンは伸びる性質があるから感度が悪い!」ということは感じません。
(そもそも魚がバイトした位では大して伸びません)
【使用スナップ】Water Land スーパースナップ
私はウォーターランド製の「スーパースナップ」を使用しています。
理由は単純に昔からこのスナップを使っていて、特に壊れるなどのトラブルも無く、安いから!!
今は色んな形状のスナップが売られていますが、個性的な形状の物は(名前は伏せますが)開けにくかったり、そもそもルアーのアイに通す事だけで体力を使ってしまったりで相当なストレスでした。
なので、変わった形状のものは今後も使う予定はなく、シンプルなものがオススメです。
私はライトジギングでは#2(7g~30g)や#3(15g~140g)を使っています。
TGベイトに合わせて#2を置いてみるとこんなサイズ感になります。
こちらも使用されるジグの重さや狙う魚によってサイズを使い分けて見てください。
まとめ
今回はルアーに一番近いアイテムの「リーダー」と「スナップ」を紹介してみました。
とはいえ、釣り人は各々自分の信頼を寄せるアイテムというものがあると思うので、そこを覆してまでは替えなくてもいいとは思います。特にこだわりの無い方や、何にするかで悩んでいる方は今回の記事を参考に取り入れてみてください。