軽量でも20Kg近くの重さをほこるカヤック。
私は50m位の距離なら担いで運んでしまいますが、それ以上となると当然しんどくて他の力を借りたくなります。
そう「カヤックドーリー」というアイテムがあるのです!!!
これがあると無いとでは雲泥の差なのですが、私の軽自動車に積んでいくとただでさえ多い荷物が更に増えるので、あまり持っていかないようにしています・・・。
>【37000円〜】軽量で自力でも運べるコンパクトカヤック6選のまとめ記事
カヤックドーリーはあると便利なのか
これから初めてカヤックをやられる方や、初めて訪れるポイントに行く際は、車を止めた場所からカヤックを出艇する場所までの距離が分からないものです。
もちろん体力的に自信のある方はいいのですが、釣りや片付けまで体力を温存したいという省エネモードな人には「カヤックドーリー」をお勧めします。
言ってみればカヤック運搬用のキャリーですね。
私は「NEO-RIDERS ボート55ドットコム」さんというお店で「カヤックドーリーH型」というものを買いました。
NEO-RIDERS ボート55ドットコムさんよりお借りしました
この棒2本をカヤックのスカッパーホールに挿して、あとはカヤックを引っ張るというお手軽なアイテムです。長距離を歩いてもさほど疲れませんよ。パンクレスタイヤが付いているので、そこそこな砂利も大丈夫です。ただし、砂浜はタイヤが埋まって大変です・・・。
◆H型の欠点
私は上記で載せたH型のドーリーを使っていますが、これ私の使い方が悪いのかなぁ・・・。
車近くでカヤックに全ての準備を済ませて、そのまま引っ張って行きたいのですが・・・
正確には引っ張ってはいけるのですが、出艇ポイントに付いてからドーリーの2本の棒をスカッパーホールから抜くためにはどうしたらいいの?という状態です。
抜くためには相当持ち上げるか(それでも一人で引っこ抜くのは大変そう。)、カヤックを横倒し気味にするしか思いつきません。
当然、横倒しにすると荷物がぜ〜んぶこぼれ落ちることとなります。
なので、今となっては分かりやすい乗っけてバンドで留めるだけ!のタイプを買えばよかったと後悔しております。
こういうタイプなら出艇場所で紐をといて、少し持ち上げ、足でカートをどかせば解決しそうです。
◆2020年現在、カヤックドーリーはこれに落ち着きました!
2020年8月現在、カヤックドーリーはこちらに落ち着きました。
それがこの「C-TUG」という商品。
人気が高いので売り切れ続出中です!見つけたら早めに購入してください。
カヤックフィッシングで使う方は当然「砂地仕様」の方を選んでください。
もうカヤックカートはこれ一択でいいと思います。
他のものは手間がかかったり、バンドの締め付けが悪いと直ぐに煮崩れしてストレスが溜まります・・・。
>C-TUGについてはこちらで詳しくレビューの記事を書いています。
◆アウトドアのカートを活用する方法
上記で書いたように、私のドーリーでは物を積載していくと出艇ポイントで困ることになるので、結局はアウトドアのカートを別で使っています。(こちらも自立するタイプを買わないと公開しますよ!)
なんか余計な出費をしていますが、釣り以外でもBBQなどに使えるのでいいですね。
カヤックだけドーリーで運んで、荷物はカートを使って一回で運ぶようにする!
これが私の使い方ですが、まぁ手で3〜4往復するよりは断然マシですよ。
今も手で道具を運んでいる方がいたらアウトドアワゴンは凄くお勧めです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。