魚探の取り付けについて
当初、自分が魚探を購入した時、色々と動画を観て取り付けの勉強しました。最近はほんと便利で、YOUTUBEで何でも観れちゃいますよね。
さて、今回の内容(魚探の取り付け)に関しては、はっきり申し上げると
「人それぞれ」になってきてしまいます。
「カヤックの形や大きさ、設置した後の使いやすさ、好み、などなど・・・」
と言ってしまうと記事にならないので、私の取り付け例をご紹介致します。
私の使っている魚探 HONDEX PS-611CN
私はHONDEXのPS-611CNというプロッター付きの魚探を使用していますが、こちらの取り付け方を説明していきます。
まずは、私のカヤックの縦長収納の蓋には「規格の穴が空いています」。
分かりますでしょうか?黒い蓋に小さい穴がポツポツと7箇所空いています。
これは全て、ある規格の形、大きさになっています。
そして、この規格に合うカヤックパーツが沢山売られているのです。
そうです、ここに魚探マウントや竿立てなどを挿して使うことになります。
私が使っているのは「スコッティ ユニバーサルフィッシュファインダーマウント」というアイテムです。
これは穴が沢山空いているので、DIYしやすくて個人的にはオススメですよ。
さて、写真を見てみましょう。
私は魚探の台座を「フィッシュファインダーマウント」にくっつけてしまっています。
ネジと結束バンド(耐候性のもの)にてくっつけています。
台座に本体も留めたところ(横からのアングル)。
魚探の電源をどう取るか
この魚探は単三電池8本でも動きます。ただ、私は毎回新しい電池を用意するのはコストがかかるし、8本分の充電式乾電池を買っても紛失しそうだし・・・
ということで、原付用のバッテリーを使っています。
充電器も別で購入します。
結構皆さんやられている方法なので、バッテリーの容量がしっかり欲しい方や、充電も簡単に済ませたい方はバッテリーがいいでしょう。
ただ、欠点は少し重いことです。
さて、次の問題は「バッテリーの置き場」と、「バッテリーから魚探本体のケーブルのつなぎ方」ですね。
バッテリーの置き場と電源ケーブルのつなぎ方
さて、まず写真で見てみましょう。
私はバウのハッチ(船首側収納)にバッテリーを入れています。(防水バッグに入れたうえで)置くだけでも大丈夫なのですが、念のため、両面テープで本体に固定しています。
そして、船体に1つ穴を開けているのはお分かりでしょうか??
写真中央の穴です。(左右に空いてる大きな穴はスカッパーホールという、元々の穴です)
ここから魚探の本体とバッテリーをケーブルで繋いでいきます。
なるべくなら穴は空けない方がいいとは思いますが、私的には今の所、この方法が使い勝手良く、特に後悔はしておりません。
バッテリーに接続したら、なるべくバッグのファスナーをします。
*ちなみに、バッテリーの接続順は車などと同じですよ。
プラス(赤)から繋いで、後がマイナス(黒)。外すときはその逆で、マイナス(黒)を外して、プラス(赤)を外す。
さぁ、後は収納の蓋をして、振動子をセットすれば魚探使用が可能です。
完成。
まとめ
今回は魚探本体の取り付け方や、電源の取り方を書いていきました。振動子の取り付けDIYはまた別記事で書こうと思いますが、自分流で研究していっても面白いと思います。魚探はお金がかかりますが、絶対にあった方が楽しめると思います。是非、参考にしてみてください。