まずはじめに
私がカヤックフィッシングを始めるにあたって、相当悩み、商品を調べたのが
魚探(魚群探知機)
(私の現在使っているHONDEX PS-611CNです)
そう、各社色んな商品が出ていますし、そもそも、魚探を使った釣りをしてきたことが無かったので、果たしてカヤックフィッシングではそんなに重要要素なの?と思っていました。
そこで、Youtubeで色々と魚探の動画を観てはみましたが、「魚探購入しました!次の釣りから使っていきます!」というような動画か、既に魚探を使ったことがある方向けの実釣動画がほとんどでした。
そこで、色々と悩んだ挙句、一度は安価な海外製の物を買うのですが・・・
魚探の役割を考えてみる
そもそも、魚探というのは、魚が自分の艇の下にいるかを確認する役割もあるのですが、
水深や地形変化を見ることも大きな役割となってきます。
魚探で画面を見ていると分かるのですが、かけ上がりなどの地形変化に、魚は大体写ります。
そして、毎回アタリがあるわけではないですが、そういうポイントでは魚も釣れやすいです。
なので、「ベイトを探したり、地形変化を探したり、魚を釣り上げるという最終目標に近づける要素をもっているのが魚探」だと思います。
(例で私の魚探画像を出してみました。魚の反応がもう切れかけてますが)
では、持っていなかったら(?)
「持っていないからといって、魚が釣れない訳ではありません。」
カヤックで沖に出るだけで、魚もあまりスレていないので、根魚なんかは簡単に食ってきてくれます。(ガシラやキジハタなんかは本当に面白いターゲットです。美味しいし)
あるいは、キャスティングの釣りです。結局キャストをするのであれば、魚探の必要性はほとんどなくなりますね。
では、何の釣りをする時に魚探は有利なのか?
バーチカルな縦の釣り
このブログを見て頂いてる方は、きっとカヤックフィッシングに興味のある方だと思いますが、カヤックで釣りをする際、ほとんどの方がジギング、タイラバだと思います。
メタルジグを底まで落としてしゃくり上げてくる。タイラバを底から巻き上げてくる。
こういう縦の釣りをする際に、効率良く、かけ上がりやベイトが溜まっている場所を撃っていきたくないですか?
また、中層や底付近などで「ベイトがフィッシュイーターに追われているところを、すかさず狙いたくないですか?」
表層のボイルやナブラは私たちの目で確認できますが、中層などの海中は目では見えません。結構、魚探にはこういった画像が見られます。
エキサイティングだと思いませんか?!
実際、私は魚探反応が出たポイントへジグを落下させている最中、かなりドキドキします!
私は本当に買って良かったと思っています。
まとめ
よく魚探に関しては「別に持っていなくても大丈夫ですよ!」「無くても十分釣れます」という記事をよく見てきました。
ただ、私の結論は
「ぜひ買ってください!魚探なしで「100」釣りが楽しめるなら、魚探があれば「200」楽しいですから」
という事になります。
そして、できたら安全のためにも「GPS付き」の魚探を買うことをお勧め致します。
魚探の画面には地図の表示が可能なので、万が一に自分の出艇した浜などがわからなくなっても、自分の現在地や漕いでいる方向、時速も表示してくれます。
釣り中にGoodポイントを見つけた場合も、そこを魚探に登録する事ができ、いつでもその場所へ漕いで行く事が出来るようになります。(海は潮の流れや風でカヤックが流されるので、一度釣れたポイントに戻りたいと思っても、目では中々解りません。)
いい事づくめですね。私がはじめに安価な海外製品を買ってから、HONDEXの製品に買い直したのもGPSの有無が大きく関係しています。
そんな沖まで出ないのであればGPSも必要ないかもしれませんが、私の使っている「PS-611CN」は全国の釣り場の地図や、漁礁、等深線も載っているので、家でいじってても楽しいですよ。
こちらの魚探はカヤックフィッシングでは恐らく「人気No.1」と思われるので、気になった方は一度HPをみてみてください。
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