今まで2種類のカヤックカートを使ってきましたが、どちらも使い勝手が悪く(私が不器用とも言う)、もうカートは使わずに出れるポイントでカヤックをやろう!と割り切っていたのですが・・・
最後の頼みの綱で「C-TUG」を購入しちゃいました・・・。
今回はこの大人気のカヤックカート「C-TUG」をご紹介します。
(とは言っても、まだ砂浜では使っていないんですけどね笑)
カヤックカート C-TUG(砂地仕様)レビュー
「C-TUG」とはカヤックパーツで有名な「レイルブレイザ社」の商品で、工具不要で組み立てができてしまう樹脂製のカヤックカートになります。
早速、庭で試してみました。
このカヤックカートの特徴としては
樹脂素材で構成されているので(一部鉄もあり)、錆びにくい事があげられる。
樹脂という事で耐久性に関しては分からないが、錆びにくく軽いというのは大きなメリットですね。
そして、工具なしで組み立て・分解できるので車への積載も大分と楽になる。
更には「砂地仕様」のものがあるので、そちらを選べば砂浜からのエントリーが可能に!
(もちろん、私は砂地仕様のものを買いました)
私にとっては全て必要な条件だったので、買ってよかったと思います。
組み立ても2分あれば出来てしまうし、カヤック本体が接地する緑色のパッド部も可動するので、大体のカヤックのハル形状に合わせる事が出来るでしょう!
そして、タイヤも通常のカートでは金属ピンが必須ですが、このC-TUGは金属ピンは必要としないので紛失の心配もいりません。簡単脱着です。
タイヤも「ソリッド形状のワイドタイプ」なので、空気圧調整やパンクの心配もいりません。
早速、庭で転がしてみましたがタイヤ底のラバーがいい感じにグリップしてくれるので、とても安心感があります!
積載も楽々です!!
ーバルーンタイヤは使いづらい・・・ー
実は今年に入ってからバルーンタイヤのカヤックカートを購入していたのですが、
私にはストレスしか無く、結局まともに使いこなす事が無くサヨナラとなりました。
何が悪いって、1日タイヤを外に置いておいただけでタイヤが変形してしまうんだもの・・・。
まぁ、外に置いておくのは良くないとしてもこんなに直ぐ変形する?!っていう感じでした。
そもそも外で使うし、釣りしてる間に車内に置いていても絶対変形するでしょ!!!
そして、空気圧調整もめんどくさいでしょうし、バルーンタイヤだけは本当にやめておけばよかったと後悔しています。
さて、もう使わないと決めてからはどうでも良くなっていましたが、相変わらず凄い変形です(笑
全然真ん丸でなく楕円ですよね!笑
こうなると、そもそも転がらないですからこれからバルーンタイヤのカートを買う予定の方は
くれぐれもご注意くださいね!!!
まぁ、私の使い方、保管が悪かっただけですが、デリケートなアイテムということだけは頭に入れておいたほうがいいと思います。
まとめ
さて、C-TUGを購入したことでストレスフリーでカヤックを引っ張れる事が凄く嬉しいです。値段はかなり高めですが、毎回ストレスや労力を溜めるよりは有意義な買い物が出来たと思います。
また砂浜での出艇時には写真も撮ってみたいと思います。一度でバシッ!と決めたい方は最初から「C-TUG」(砂地仕様)を買うことをお勧めいたします!
<保管や運搬も楽々!分割式のカヤックもあります。>
今まで当ブログでは、私が実際に購入して乗ったことのある「コンダクター10」や「忍」についての記事が多めでしたが、今回はマンション住まいや持ち運びをさらにお手軽にしたい方へおすすめ!! 分割式のカヤック「テキーラアングラー」[…]