今回は今はやりの「カヤックでのバス釣り」について書いていこうと思います。
陸っぱりとは違う景色で、釣果も当然変わってきます。
私もたくさんのいい釣果に恵まれていて、本当におすすめ出来る釣りのスタイルです!
カヤックの選び方なども書いておきますので、参考にしてください。
※購入意思が固まってる方は、手っ取り早く下記のまとめ記事を読んでみてください。
>【37000円〜】おすすめなコンパクトカヤック6選 まとめ記事
バスフィッシングにカヤックってどうなの??
今回は、今でも大人気!「バス釣り」とカヤックの相性を書いていこうと思います。
ちなみに、管理人がカヤックでやったことのある釣りは、今のところ「海でのジギング(多魚種狙い)、ブラックバス、ビワマス」です。
先に答えを書いてしまうようですが、ぶっちゃけ、「バス釣りとカヤックの相性はとてもいいですよ〜〜!」
カヤックは本体が20kg以上の物がほとんどなので、準備や片付けは少し大変ですが、メリットは沢山あります。
では、見てみましょう。
カヤックを使ったバス釣り メリット
カヤックを使ったバス釣りのメリットをまとめてみます
●スロープが無くても、平らな場所からエントリーが可能。
私は滋賀県に住んでるので、琵琶湖なら湖岸にいくらでも駐車場はあるし、野池でも、船下ろしは容易に出来てしまいます。
●手漕ぎなので、必要以上にプレッシャーがかからない。小回りも利く
カヤックは、パドルで手漕ぎして進む乗り物です。なので、エレキのようにプレッシャーをかけることも少なく、何より小回りが良い。
●カヤックは収納がそこそこ付いてるので、ルアーが多い人でも困らない
カヤックはああ見えて、そこそこ収納があります。なので、自分の後ろにルアーBOXやクーラーボックス、ネット類など、必要な物を置くスペースがあります。
●陸っぱりに比べて10倍釣れる!
10倍釣れるっていうのは言い過ぎかもしれません・・・が!本当に全然違いますよ。私は当時、フローターを購入した時に、それを嫌という程思い知りました。
う〜〜〜ん、まだまだメリットはあるのですが、書ききれないですね・・・
上記にも書きましたが、カヤックでの利点は「沖にあるポイントや、ノンプレッシャーな魚をお手軽に狙えること」。
言い換えると、「ボート釣りの人と同じ魚」を「お手軽に」狙えるよ!と言うこと。
やはり、岸際は人的なプレッシャーが常にあるから、魚も簡単には口を使ってくれませんよね??ちょっと沖にある、ノンプレッシャーなポイントを打ってみるとどうでしょう??
「実に簡単に口を使ってくれます・・・」
これ本当なんです。陸っぱりしかやったことの無い人には、ほんとオススメしたいです!
◆こんなのが釣れてしまうよ◆
バス釣りにベストな場所は?
管理人の個人的な見解になりますが、「ちょっと大きめな野池」です。
琵琶湖のような大きい釣り場でも、景色がよく、釣りをしているだけで気持ちがいいのですが、やはり船も多いので、引き波などに注意をしなくてはいけません。そして、万が一に強風が吹くと、一気に沖へと流されてしまうでしょう。
それでは、「ちょっと大きめな野池」の何が良いかというと、
まずは「陸っぱりから届かないポイントが存在する」こと。
小さい野池だと、結局陸からやってもいいじゃん!という事になってしまいます。
やはり釣り人が多いと、バスはプレッシャーのかかるシャローから、沖のストラクチャーへ逃げていきます。なので、葦際であったりストラクチャーなんかを狙える野池がオススメなのです。
「野池って、目で見て美味しいポイントが分かりやすくないですか??」
トップウォーターから巻物、ジグ撃ちまで、何でも釣れて楽しいですよ〜!!!
バス釣りにオススメなカヤック
野池位の規模だったら、小型のカヤックが釣りやすいと思います。
具体的には全長が3m前後で良いかと思います。
まさに私の仕様していた「コンダクター10」がベストなサイズだと思います!
全長310cmは野池はもちろん、琵琶湖でも十分に通用するサイズでオススメです。
※2020年8月、おすすめなカヤックのまとめ記事を作りました
>【37000円〜】バス釣りにもおすすめできるコンパクトカヤック6選
まとめ
私はバス釣り用に「ゼファーボート」というフローターも持っています。このゼファーボートにはパドルも付いているので、野池限定で考えるとこちらに軍杯が上がります。やはり軽いし、車内に積載できるメリットが大きい。ただ、野池ではなく「湖やリザーバー」で使う場合は断然、カヤックがオススメですよ。なので、私は今後もフィールドによって使い分けをしていこうと思っています。