私は10代前半からバス釣りにどっぷりとハマり、学生の間は学校が終わったら毎日のように野池でバス釣りをしていました。
今は海釣りの比率が多いですが、アフタースポーンからのよく釣れだす釣りは大好きです!
さて今回は昔から私が使っている名作ルアーをご紹介したいと思います。
前回のバズベイトの記事同様、こちらもめちゃくちゃ活躍してくれたルアーでございます。
私は5月頃から朝夕はもっぱらトップウォータールアーばかりを投げるのですが、皆さんいかがでしょうか?? 琵琶湖もぼちぼちウィードが伸びてきて、トップでないと引いてこれない時期にぼちぼち入っていくところです。 […]
2020年現在も釣れると確信できるトップウォータープラグ
現在の釣りでは少し前に流行った「ダッジ」であったり、大きめのトップウォータープラグが主流になりつつあります。
特に関西では「デカイルアー」を使う方が多いですから、朝夕にポッパーで「ぴちょぴちょ」攻めている方はあまり見かけません。
さて、今回紹介するルアーはど定番の「ポッパー」と「ペンシルベイト」になります。
まずはど定番のこいつから。
メガバス POP-X
今では普通〜に店頭に並んでいるので、誰でも何個でも買えてしまう「POP-X」。
若い方は知らないと思いますが、このルアーは20年位前は今のダッジ以上に買えないルアーでした!(笑
歳が30代以上の方なら分かると思いますが、本当に入手困難なルアーだったのです。
当時、ある釣り具屋さんで頑張ってポイントカードのポイントを貯めて、私もやっとこさ交換してもらえました。
そして、使ってびっくりでした!!
ちょっと軽く感じるボディですが、スムーズに飛距離も延び、「着水〜放置」だけで釣れる。
あるいは、「着水、ワンポップ、ポーズ」だけで釣れる「正にエサ!」という感じでした。
本当によく出来たルアーで飛沫の出方、音、共に素晴らしくて、ポッパーの釣果ではダントツの1位です。
今でもポッパーはこのPOP-Xをメインで使います。
まだポッパーでバスを釣ったことがない人はぜひこのルアーを試してみてください。
カラーは何でもいいですが、ポイントは動かし過ぎないことです!
動かし方
●着水から5秒ほどは放置(この間に釣れることもあります)
●着水、5秒放置、一度ポップさせてまた放置(大体この放置中にガボッと出ます)
ポッパーで釣れない人はしっかりポーズを入れてください。
ルアーが動いてる時でなく、ポーズの時に食う確率が非常に高いのがポッパーというルアーです。
ノトス レッドペッパー
ティムコから出ている、「ノトス レッドペッパー」
こちらも名作のペンシル系リップレスベイトです。
とにかくよく飛び、よく釣れる・・・。
はっきり言って最近の糸巻き量の少ないリールじゃ、投げた時に糸が全部出切っちゃいますよ(笑
それ位ベイトリールでぶっ飛びます。
そして、何がいいって「動かし方の自由度が高いルアー」です。割と中級者以上向きのルアーなのかもしれません。
水面を小魚が逃げ惑うような「ピッピッ」といったクイックでシャープな動きはもちろん
水面に頭を潜らせてはまた頭を出すようなローリングアクションもできます。
スローにもファーストにもアピールができるので、とっても使いやすいルアーですよ。
朝夕のバスの活性が高い時は、クイックな動きで小魚が逃げるように巻いてくると
水柱がどかーんと上がってデカイのが釣れたものです!
もう16年位ロストせずに使っている「キンクロ」のレッドペッパー。
この傷には沢山の思い出が詰まっています。
この「キンクロ」カラーはイチ押しです!今でも大活躍間違いなしです。
自分で操作して釣った気持ち良さを味わいたい人はぜひ!
まとめ
今回は2020年でも大活躍できる、名作ルアーの紹介でした。どんどん新しいルアーが出ていますが、釣果では全然ひけをとらないどころか、物によっては今回紹介したルアーの方が釣れると思っています。
釣ったことがない人はこれからの季節チャレンジしてみてください。
あっ、一つ紹介し忘れました・・・(汗) ラッキークラフトの「サミー」このルアーにも相当お世話になったので写真だけ載せておきます。