2020年春。世界中がコロナウイルスで大問題。
いつになったらこのしぶといウイルスは終息してくれるのでしょうか。
世の中が大きく変わってしまいつつありますが、一刻も早く全ての人々が
今まで通りの生活を迎えられるよう願っております。
さて、今回はカヤックフィッシングの悲しい現実を書いていこうと思います。
天気に左右されるよ カヤックフィッシング
私は現在の4/11時点、まだ今年に入って3回しかカヤックフィッシングをしていません。
(その内1回は琵琶湖)
本当は2月後半から仕事が休みの度に行く準備をしていたのですが・・・。
なぜかというと天候&風&海況の3点が大きく左右するからです。
カヤックフィッシングはショア(陸)からの釣りに比べてとてもハードルが高く、
上記の3点をクリアしないと中々出艇できないデメリットがあるんですね。
なので、海まで行ったけど思った以上に波が高くて帰路についたこともあります。
今年も案の定、季節の変わり目は悪天候。
そして、桜の時期には天気はよくても強風。
私の行く日本海は大荒れになるので、今のところ休みの日は全て不可でした!
もちろん、太平洋側や瀬戸内海などフィールドによっては全然出艇できるでしょうから
ご自身の行く海の情報を集めてみてください。
とはいえ、春も風に悩まされ、秋は台風、冬はそもそも極寒で行かない。
となると、年に何回できるの?という感じになってきますよね(笑
中々元が取れないカヤックフィッシング道具
さて、上記で書いたようにこれだけ釣りに行けないと大好きな釣り道具を使う機会も減ってしまいます。
なので、私が個人的にオススメするのは「カヤック、ショアから、どちらの釣りにも対応出来る釣り具を揃えること」です。
どういうことかというと、リールで言えばジギング用の物を買ってしまうと
ショアのキャスティングでは中々使えないですよね?
なので、アンタレスDCMDのようなキャスティングメインのリールを使うことで、カヤック以外の釣りにも使ってしまおうという魂胆です。むしろDCブレーキが付いているのでメインはショアです。
今年出たエクスセンスDCなんかもいいのではないでしょうか?
糸巻き量は少ないですがPE1.5号であれば十分かと。これより細いラインは「リール巻き上げ次の糸の食い込みが気になってくる」のでオススメしません。
そして、ロッドは私も使っていますが「NEWワールドシャウラ」がオススメです。
シマノから出ているワールドシャウラは何がいいかと言うと「エクステンションバッド」を
購入するとジギングでも使えてしまうという利点です。
バス釣り〜カヤックのジギングまで出来てしまうので、初期投資はかかりますがオススメですよ!
ちなみに、私はバス釣り兼タイラバ用に「1651ff」を使用しています。
他にはベイトで言えば1652Rがオススメで青物でも問題なく上がってくるでしょう!
なので、上記で書いたように中々行けないカヤックフィッシングは道具の元が取りにくいので、
他の釣りと兼用できるアイテムがオススメです!
まとめ
ほんと、カヤックフィッシングは中々出艇出来ないハードルの高さがあります。なので、期待を膨らませてカヤックや道具たちを買い込むと後悔してしまうこともあるかもしれません。
いい天候で釣りに行けた時は超〜〜〜楽しく「天国」なのですが、休日釣りに行くことだけを励みに仕事を頑張っても中々釣りに行けない時なんてのは逆にストレスを抱え込んでしまいます(苦笑
まさに「地獄」。
そこで私は休日に無駄なストレスを溜めたくないので最近はカメラを始めました(笑)
こちらもなかなかお金のかかる趣味で大変です!!!汗
さぁ、春はタイのノッコミのシーズン!これからカヤックフィッシング始められる方は狙ってみてください!